お部屋をオシャレでキレイに保つカンタンな方法 その1

inter1

皆様こんにちは。

“元プロがアナタの夢をサポート!”をキャッチフレーズに住宅検討コンシェルジュをしております植田です。

本日は

誰でも簡単に出来るオシャレと思われるお部屋の作り方

についてお話しします。

これは一人暮らしを始めたばかりのかた等、インテリア初級者向けの情報です。

インテリア上級者のかたにとってはご存知の内容が多いかと思います。。。

まずインテリアのお話をする前に、基本として

モノは極力減らしましょう!

1年間使わなかったモノはご実家に送るなり売るなり、捨てるなりした方が良いと思います。

私もそうだったのですが、ついつい「いつか使うかもしれない」と捨てずに保管してしまいますよね。

お部屋をキレイにオシャレにしたいなら「勿体ない精神」を意図的に消して処分すべきだと思います。

モノを捨てていると途中から爽快感を感じるようになってきます。(私だけでしょうか)

部屋にあるモノがどんどん減って行き、収納スペースが増えていくことを感じれることはとっても気持ちよいですよ!

その快感を覚えてしまうと、不要になるかもしれないモノは買わないようになるので後々の節約にもなります!

家具スタイル

インテリアスタイルはシックモダン系、ヨーロピアン系、アジアン系、ビンテージ系、北欧系などなど色々とありますが、最も簡単に合わせられるのはシックモダン系だと思います。

シックモダン系はこんなイメージ。

interior1

ガラステーブルやモノトーン家具を合わせるスタイルです。

このスタイルは完成イメージが付きやすいですし、ある意味で無難な家具選びと言えるので、失敗が少ないスタイルです。

基調色

多くの色を入れるとゴチャゴチャしてしまうので、1つの部屋に対して3色にすると統一感が産まれてまとまりやすくなります。

もし合う色のイメージがつかないようであれば、「黒、白、茶」または「黒、ネイビー、茶」の3色ならば間違いありません。

勿論「黒、白」や「茶、ネイビー」の2色のみでも差し支えありません。

配置

ここでは1ルームに限定してお話します。

まずはアナタのお部屋の間口を計りましょう。

間口は多くの場合、室内ドア側の寸法幅(窓がある面の寸法幅)が該当します。日本の建築物は基本的に900mmピッチで建てられていますので、アナタのお部屋は2700mmか3600mmのどちらかではないでしょうか。(この寸法は外壁ベースなので、室内から計った実際の寸法は2700,3600よりも少し小さい数字になります)

広々とした贅沢なお部屋でない限り、上記2つのどちらかが該当すると思います。

今回はベッド、ソファ、テーブル、テレビが必要な家具だと仮定します。

まずは間口2700の場合(6帖のお部屋)です。

interior2

ポイントは室内に入るドアからお部屋に入った時、視線を遮るものを少なくする事、ベッドまでの導線をなるべく一直線にすることです。

入室した際に視線を遮るものがあるとお部屋は狭く見えてしまいます。

このカタチは成り立ってはいますが、実際、6帖のお部屋にソファまでセットするのは若干の無理が生じます

ソファを置く事に拘りがなければ、ソファをなくしてクッションと座卓スペースにすると、お部屋がより広く見えるでしょう。

 

続いて間口3600mmの8帖部屋の場合です。

interior3

8帖だとソファを置いてもゆとりはありますね。

ここでのポイントはソファとベッドの間に通路空間を設ける事です。

先ほどの6帖部屋の場合は仕方ない部分がありますが、家具は重ねて配置しない方がゴチャゴチャせずシンプルに見えますし、ホコリが溜まる事も防げます。

家具配置をする際には、なるべく掃除がしやすく、フローリングが見渡せるようにすることがオススメです。

いかがでしたでしょうか。

次回はカンタンにキレイを保てる部屋作りについてご紹介致します。

お部屋をオシャレでキレイに保つカンタンな方法 その2

お部屋をオシャレでキレイに保つカンタンな方法 その3

 

それではまた。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。