皆様こんにちは。
“元プロがアナタの夢をサポート!”をキャッチフレーズに住宅検討コンシェルジュをしております植田です。
本日は
お部屋をオシャレでキレイに保つカンタンな方法その3
でございます。
その1では家具の配置や基調色について、その2ではキレイを保つ方法についてご紹介致しました。
未だのかたは是非チェックしてみてください!
これまではどちらかと言えば非オシャレなお部屋にならない方法をお伝えしてきました。
しかしながらこれだけでは所謂「無難な部屋」になってしまいます。
その3ではワンランクアップさせてオシャレな部屋に仕上げる方法のご紹介です。
とは言え、難し事は一切ありません。とってもカンタンに出来るものしかご紹介しませんので是非実践してみて下さい。
大きめの観葉植物を置きましょう
お部屋作りにグリーンが大切なことは皆さんご理解頂いている筈。
けれどやりがちなのが小さな観葉植物を色々な場所に置いてしまう事。
大きい観葉植物は場所を奪ってしまうからか、あまり選ばれていない印象があります。
逆です!
小さな観葉植物を色々な場所に置いた場合、お部屋が完璧にキレイな時はオシャレに見えるかもしれませんが、少し掃除を怠ってしまうとゴチャゴチャした印象を際立たせる存在になりかねません。
大きめ観葉植物は存在感がある為、お部屋の印象をガラリと変えますし、多少部屋が汚れていても、ゴチャゴチャに見える要因にはなりません。
もしかしたら虫がわく心配や毎日の水やりが面倒なかたもいらっしゃるかもしれませんね。
もし気になるようでしたら造花でも良いと思います。所謂フェイクですね。
私も実際にニトリの造りものを愛用していました。パッと見で造花と思われる事はまずありませんし、触ったとしても「ホンモノでしょ?」と友人に何度も言われるほど精巧な造りだったので十分だと思います。
間接照明を利用しよう
オシャレ部屋には欠かせない間接照明。これにもちょっとしたコツがあります。
コツの前に申し上げたい事が。
前回のブログ”その2”で紹介した整頓術を出来ていない状態であれば間接照明はオススメ致しません。
何故なら「モノが多い部屋では間接照明も邪魔でしかない」からです!
スペースに余裕があって初めて活きてくるとお考え下さい。
間接照明のちょっとしたコツですが、
出来るだけ壁や天井を照らして下さい!
置くタイプの間接照明も良いのですが、オススメはスポットライトのタイプで天井と壁の角に向かって照らすことです。
何故なら天井と壁の角に向かって照らす事によって天井が高く感じられ、部屋が広くなったと錯覚するから。
天井と壁の境を曖昧にすることにより開放感が得られます。
イメージとしてはこんな感じです。
また、直接光を受けるよりも、壁からの反射光を浴びることにより暖かみが感じられ、目にも良いとされています。
アナタは寝る直前まで蛍光灯を光々と照らして生活していますか?
もし効率よく深い睡眠を採りたいのであれば、布団に入る1時間前から間接照明だけで生活してみて下さい。
明るい光を目に入れない事によって脳が寝る体勢に入ります。布団に入る前からスタンバイすることによりスムーズに深い睡眠に入る事が出来ます。
人間の網膜は優秀で、少ない光量の空間にしっかり慣れてくれます。読書をしない限り、間接照明だけで十分生活は出来ますので試してみては?
ワンポイントのアクセントカラーを取り入れよう
「お部屋をオシャレでキレイに保つカンタンな方法 その1」でご紹介した基調色で家具を揃えた場合、絶対に変にはなりませんが、ちょっと無難なありきたりなお部屋になってしまいます。
なのでアクセントカラーを1色入れてみましょう!
黒×白×ベージュ等のモノトーン色ではなくビビットカラーのアイテムを1つだけ取り入れるとオシャレ度合いがグッと上がります。その家具の色に合わせてクッションやカーテン等に同じ色を取り入れるとアクセントカラーに統一感が生まれてより一層良いですね。
非常に良い例があったのでご紹介します。
こちらはダイニングチェアとクッション、カーテンにビビットなブルーを取り入れているのですが、1ルームのお部屋であれば、ダイニングチェアはありませんよね。
クッションとカーテンだけでも十分です。
私が個人的に好きな家具はアルネヤコブセンのエッグチェア。
よくバラエティ番組にも使われているものです。美しい曲線を描いたこのパーソナルチェアはカタチだけでも目を引くアクセントアイテムですが、ビビットなレッドにするとお部屋の主役になります。
このレッドに合わせてベッドの上のクッションをレッドにしたり、カーテンをレッドラインが入っているものにしたりするとキレイにまとまって良いのではないでしょうか。
今回のご紹介したテクニックはやや上級者向けかもしれませんが、モノが少なければ誰でもカンタンに出来るオシャレ術です。
よく雑誌に載っているようなテクニックと違い、本当に誰にでも出来ますので是非お試し下さい。
それではまた。
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